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故郷も頑張ってます

週末の一日、故郷のお神楽を見て来ました。

6月民俗芸能公演「東北の芸能1岩手」

黒森パンフ

じつは一部の虎舞と鬼剣舞を観たかったのですが
(板用肩怒剣舞には、安徳帝や清盛、二位の尼、
 知盛、敦盛の霊が出て踊りますのん)

気がついた時にはチケットは完売
かろうじて二部のチケットを購入出来たのでした。
黒森神楽も観た事なかったので楽しみでした。

黒森神楽1
黒森神楽2

「この神楽は、近世期には黒森権現社を拠点に、北は八戸藩、南は伊達藩の
 国境までの広い範囲を一年交替で北廻り、南廻りと称して廻村していた。
 これは地域の修験者にとり、自分たちの宗教活動の場を荒らす乱入者だっ
 た。(中略)黒森神楽が歩く村々には、黒森神楽との争いを、口頭伝承と
 して残している。(中略)神楽が地域の人々に受け入れられたのは、神霊
 の姿を見たい、声を聞きたいと望む人々の要求に応えたからである。(後略)」
                     ー以上、パンフレットよりー


や、かなりパワフルな踊りでありました
「打ち鳴らし」「清祓」「榊葉」「松迎」「山の神舞」
「恵比寿舞」「節分」と一通りの上演。
鳥兜を被るのがこの神楽らしいと言えばらしいのかな。

なかなか地元では こういう海側の方の神楽を見る事も無いし、
能狂言の原始的なスタイルが地方でそれなりに熟成された姿を
観た感じがして感慨深かったです。

故郷のパンフレットいっぱい ↓
いわてパンフ


次回の「東北の芸能2宮城」は2月2日(土)。
雄勝法印神楽(石巻市)などが出演されるようです。


category
観た見た聴いた

Comment

ちょっと食指が動いたけど
岩手はいいっかぁ・・・とやめたのでした。
つまらないナショナリズムですね?(笑)

弥生人によってもたらされた稲作が
やがてこの国に中央集権国家を築き
陸奥の北の果てまで農耕の神事として神楽等が根付いたわけですけれども
一方で 山伏や修験者は中央集権からはみ出したものの信仰であり、
ある意味では縄文文化の末裔とも言えます。

その争いが口頭伝承されているとは 面白いですね。
  • 2012⁄06⁄27(水)
  • 14:16
  • [edit]

じゅんちゃんさま

やっぱ出身県と言う事で食指が動きましたからね。
どうぞ「ふぐすま」の時はお出かけ下さい(笑)

早い話がちっさなテリトリーの争いですよね。
「おらほの陣地さ入ってくんな~!」
「ほんなごと言わにゃで混ぜでけろっちゃ~」
そんなのどかな話でもないか (^-^;;;
ってか、浜の方の方言はちょっと違うかな(笑)
  • 2012⁄06⁄28(木)
  • 02:05

国立劇場でこのような企画があったのですね。知盛LOVEな私としては(笑)惹かれるものが・・・。でもそちらは完売だったのですね。
文章を拝読するに、武骨でパワフル&信仰に対してピュアな様子がわかる舞台を想像しました。こうした演目もなかなか趣深いですね。
  • 2012⁄06⁄28(木)
  • 23:45
  • [edit]

神奈川絵美さま

やはり国立だからでしょうか、いろいろ単発の企画がありますね。
故郷再発見な感じでなかなかよかったです。
ちょっとだけど物産販売もあってワクワクでした (^-^)
  • 2012⁄06⁄29(金)
  • 09:38