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8月の本

とうとう葉月ももうおしまい。
すこ~しずつアップ、読書の記録



『聞き屋 与平 江戸夜咄草』 by 宇江佐真理
 両国広小路にある大店の隠居が「聞き屋」を始める。
  その客との会話、そのふとした繋がりなどが
  しっとりとした江戸情緒を含んで読ませる一冊。
  いい読後感でした。

『三国志(五)~(七)』 by 吉川英治
 いよいよ映画と同じ場面。赤壁の戦い。
  やはり、映画をご覧になったみなさまがたと感想は一緒で
  小説と映画は違うものですね
  一つ一つのエピソードは同じでも 各々の気持ちが全然違う
  ましてや小説と映画では時間軸が更に違う。
  でも、ビジュアルで頭に入っていた所為か
  読みながらも合戦の風景がよみがえり、それはそれで面白かったです。
  きっと文章だけでは理解し難い事もありますから

  それにしても…桃園の誓いからの始まりとはいえ
  玄徳に魅力は感じませんでした。
  彼は、関羽や張飛、孔明など周りに助けられてたって感じですねえ。
  へへへ、ワタシはやっぱり曹操の方が好きだなあ。

  孔明の活躍はファンタジーですね。
  そして、関羽の最後はホロッと来ました

『永遠のなかに生きる』 by 柳澤桂子
「三国志」が後一冊となり、滅亡へのカウントダウンが
  どうにもハラハラと落ち着かないので
  (吉川英治の術中にハマったか?)
  クールダウンの意味で別物を一冊。。。
  身近な物から分かりやすく教えてくれる生命科学
  そして死というものの解説。。。
  う~ん、それぞれに深いです。

『蜂蜜色の瞳~おいしいコーヒーのいれ方 Second Season~』 by 村山由佳
 毎度お馴染みショーリとかれんの物語。
  遠距離で心配したり嫉妬の感情も出て来たり…。
  2人の道は続くよ、どこまでも♪ってか(笑)

『三国志(八)』 by 吉川英治
 あぁ、ホントに読んでてしんどいですね。
  滅亡に向かって歴史は進んでるのに
  なんとか踏みとどまろうと切歯扼腕してる孔明がなんとも…。
  吉川英治がこれを連載していたのが昭和14年~17年。
  戦時中と言う事もあり、蜀に自国を重ね合わせていたのかしら?
  執筆の時代が違っていたら、どういう解釈をしていたでしょう?
  いや、元は「三国志演義」だし、そうそう筋が変わる事は無いと
  思いますが、雰囲気は違ったかもしれませんね。


『わが師山本周五郎』 by 早乙女 貢
 ご存知山本周五郎についての人となりを書いたもの。
  狷介にして頑迷。なるほど。。。
  そして、先に読んだ吉川英治とも同時代。
  吉川の『宮本武蔵』に対して 山本の『よじょう』があり
  その筆をもっての痛烈な批判というか、剣聖も形無し(笑)。
  さすが、曲軒といわれるだけありますな。
  文学に“純”も“大衆”も無い…あるのは“いい”か“悪い”かだけ
  読む方にまさにそう、いい作品が読みたいです。

『夫婦で行くイスラムの国々』 by 清水義範
 ワタシの好きな清水博士の本。
  海外にはちっとも縁のないワタシですが、
  コレを読んでイスラムの国を旅行したつもり♪
  あぁ、行きたいなあトルコ~
  




category
BOOKS

Comment

読みたいです

宇江佐真理さんのはどれも読後感がいいですね。
女性らしい柔らかな視点で描かれていると思います。
山本周五郎好きの私としては、早乙女さんの著書も見逃せないわ。
この2冊、読んでみたいです。
  • 2009⁄09⁄01(火)
  • 07:55
  • [edit]

うん、,そのうちね。

「三国志演義」は読んでおこうかと・・・
いつになるやらわからんけど・・・

吉川英治の「宮本武蔵」も待機中ざんす。(笑)

あ、トルコはええよ。
イスラムちゅうても かなりテキトーだし。
  • 2009⁄09⁄01(火)
  • 08:51

れいうささま

宇江佐さんのは、女性らしい細やかな筆致ですよね。
山本周五郎は、その作品とはちょっと違った人物像かも。。。
「宮本武蔵」と「よじょう」の読み比べはお勧めしたい(笑)
  • 2009⁄09⁄02(水)
  • 00:48
  • [edit]

じゅんちゃんさま

へへへ、今「龍馬暗殺者伝」読んでます。
惹かれるでしょう~ (^m^)

イスラムはけっこう敷居が低くなりました。
清水博士のは、10年がかりのアヤ・ソフィアから始まって
メスキータで終わるイスラムの旅で、思わず唸ってしまいました~。
  • 2009⁄09⁄02(水)
  • 00:57
  • [edit]

その反対ですた

スペインへまず行って
カソリックとイスラムの相克を見て
そんでもって、どうしてもトルコに行っておきたくなったのかな・・・

メスキータ→アヤソフィア
どちらもマジいい旅だったよ。
ダイジェストではあったけど。
  • 2009⁄09⁄02(水)
  • 08:01

じゅんちゃんさま

行きたい時に暇は無し、暇がある時はお足が無い。
夢で終わりそうですが希望は持ってましょう(笑)。

本日「ローマ人の物語」文庫版35~37巻目が出てたので
ゲットして参りました~ (^-^)/
  • 2009⁄09⁄03(木)
  • 00:13
  • [edit]
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